鳥山明氏の人気コミックを原作とするアニメ『ドラゴンボール』劇場版の、記念すべき第20作品目となる新作映画の製作が決定した。20作記念にふさわしく、スケール・クオリティともにシリーズ最高を目指し、前作に引き続き、原作者・鳥山氏が原作・脚本・キャラクターデザインを担当する。
「ドラゴンボール」劇場版シリーズは、1986年に「東映まんがまつり」からスタート。その後クウラ、ブロリー、ボージャック、ジャネンバなど、いまでも愛される数々の名キャラクターを生みだし、2013年に17年ぶりに公開となった『ドラゴンボールZ 神と神』(興行収入29.9 億円)以降、2015年公開の『ドラゴンボールZ 復活の「F」』(興行収入37.4億円)と同シリーズはさらなる世界観の拡大を続け、現在放送中のTVアニメ『ドラゴンボール超』に至っている。
そして20作目となる本作は、テーマを「宇宙最強の戦闘民族・サイヤ人」と掲げ、『神と神』以降、超サイヤ人ゴッド、ブルーといった新たな進化を遂げてきた悟空たちサイヤ人、そしてそれに負けじとさまざまな宇宙の強戦士が登場してきた中で、改めて「宇宙最強の戦闘民族・サイヤ人」の存在、悟空たちの強さの"原点"を描いた作品になっているという。
『ドラゴンボール劇場版20作記念企画(仮)』は、2018年12月公開予定。
(C)バードスタジオ/集英社・東映アニメーション
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