女優の米倉涼子が15日、14日(21:00~22:14)に最終回を迎えたテレビ朝日系主演ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』が25.3%の高視聴率(ビデオリサーチ調べ・関東地区)となったことを受け、「本当に本当に最後まで見てくれてありがとう!」とコメントを発表した。

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    『ドクターX』主演の米倉涼子=テレビ朝日提供

この視聴率は同時間帯トップ、同日全時間帯トップの数字。瞬間最高視聴率は、米倉演じる大門未知子のオペで、晶(岸部一徳)が未知子のノートを読み上げているシーン(22:02)ほかで28.9%に達した。

視聴率25.3%は、今年放送された全連続ドラマで最高。テレビ朝日の木曜ドラマ最終回としても、『ドクターX』第3シリーズ(14年12月18日)の27.4%、同第2シリーズ(13年12月19日)の26.9%に次ぐ、歴代3位。系列局でも、7局が20%超となり、中でも静岡で31.0%、名古屋は27.2%をマークした。

これにより、全10話の平均視聴率は20.9%(関東地区)となり、今年放送された連続ドラマで最高となった。

米倉は「本当に本当に最後まで見てくれてありがとう! 皆さまに愛されたドラマになりました。私もこの作品から多くの経験とかけがえのない出会いにめぐり合うことができました。関わってくださったキャスト・スタッフ、そして『ドクターX』を最後まで見てくださった全ての皆さんに心から感謝します」とコメントしている。

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