ASUS JAPANは12月13日、小型の本体ながら光学ドライブを搭載するハイエンドクラスのコンパクトデスクトップPCなど、3シリーズ5モデルを発表した。12月15日から順次発売する。価格はオープンプライス。
ASUS JAPANは12月13日、小型の本体ながら光学ドライブを搭載するハイエンドクラスのコンパクトデスクトップPCなど、3シリーズ5モデルを発表した。
VC66-B323Z
「ASUS VivoMini VC66」は、2ピース構成に見える近未来的なフォルムを採用するミニPC。12月15日に発売、価格はオープン。
本体をコンパクトにまとめつつ、CPUにIntel Core i5-7400を、メモリにDDR4-2400 8GBを搭載する。ストレージは128GB SSDと1TBHDDのデュアルドライブ構成。コンパクトながらDVDスーパーマルチも搭載する。
通信機能は、有線LAN×1、IEEE802.11ac/a/n/g/b無線LAN、Bluetooth 4.1。USB 3.1 Type-C×1基、USB 3.1 Type-A×3基を装備するなど拡張性も確保する。本体サイズはW177.4×D153×H74.1mm、重量は約1.5kg。
VC66-B324Z
「VC66-B324Z」は、CPUにIntel Pentium G4400Tを搭載するモデル。1月12日に発売、価格はオープン。「ASUS VivoMini VC66」と同一のきょう体を採用する下位スペックのモデルで、メモリが4GB、ストレージが1TB HDDのみとなっている。その他の仕様はほぼ共通。
VC65-G421Z
「VC65-G421Z」は、 幅197.5mm×奥行き196.3mm×高さ61.9mmのコンパクトミニPC。12月15日に発売、価格はオープン。
静かな場所に設置しても動作音が気にならない静音設計を採用。本体サイズは「VC66」シリーズよりもコンパクトだが、 DVDスーパーマルチドライブを内蔵する。
CPUにはIntel Core i7-6700T、メモリにDDR3L-1600 8GBを搭載。ストレージは128GBのSSD+500GB HDDのデュアルドライブ構成。通信機能は、有線LAN×1、IEEE802.11ac/a/n/g/b無線LAN、Bluetooth 4.1。重量は約2.2kg。
VC65-G422Z
「VC65-G422Z」は、CPUにIntel Core i3-6100Tを搭載するモデル。12月19日に発売、価格はオープン。「VC65-G421Z」と同一のきょう体を採用する下位スペックのモデルで、メモリが4GB、ストレージが1TB HDDのみとなっている。その他の仕様はほぼ共通。
VM65N-G138Z
「VM65N-G138Z」は、幅19cm×奥行き19cm×高さ約5.6cmのミニPC。12月15日に発売、価格はオープン。
CPUにはIntel Core i5-7200U、メモリにDDR4-2133 8GBを搭載。ストレージは128GBのSSD+1TB HDDのデュアルドライブ構成で、グラフィックスにはNVIDIA GeForce GTX 930Mを内蔵する。通信機能は、有線LAN×1、IEEE802.11ac/a/n/g/b無線LAN、Bluetooth 4.1。重量は約1.2kg。
音響面では「ASUS SonicMaster」技術を搭載。「ASUS SonicMaster」対応ステレオスピーカー内蔵することで、迫力ある音楽を楽しめる。付属ソフト「Remote GO!」を使うことで、スマートフォンなどからPCの操作が可能。PCの画面をスマートフォン側に表示することもできる。