なんとなくおかあさん「上と下で2年も違った、我が家のおむつ卒業事情。」

おむつ卒業。……と聞いても、まだ生後まもない赤ちゃんと暮らしているお母さんたちにとっては、まだまだ遠い話に思えるかもしれません。一般的におむつ卒業(本などでは「トイレトレーニング」と書かれていることが多いですが、うちはほとんどトレーニングをしなかったので、なんだか恐れ多くて書けません……ので、「おむつ卒業」と書かせてください)を意識するのは、2才になるころが多いような気がします。

わたしにはふたりの子どもがいるのですが、上の子と下の子のおむつ卒業の過程があまりにも違っていたので、今回はそのことについて書いてみようと思います。よかったら、近い将来のできごととして、参考程度に読んでみてくださいね。

上の女の子がおむつを卒業したのは、2才6ヵ月のころ。8月の暑い時期でした。ちょうど下の子の出産を控えていて実家に里帰り中だったのですが、母に「夏だし、ちょうどおむつ外したら?」と言われて初めておむつ卒業を意識。「えっ、そんな簡単に外れるの?」「夏だし、いま外れちゃえばラクだよ。わたし、やってあげるよ」「えっ、やってくれるの!?(ラッキー!!)」。「超」の付くほど面倒くさがりなわたしにとって、おむつ卒業は最大の懸案事項でしたので、こんなにありがたい申し出はない……というわけで、母に全面的に頼ることにしたのでした。