アイドルグループ・モーニング娘。の1期メンバーである中澤裕子(44)、石黒彩(39)、飯田圭織(36)、安倍なつみ(36)、福田明日香(32)の5人が13日、フジテレビ系音楽特番『FNS歌謡祭 第2夜』(19:00~)に生出演。約18年ぶりに集結し、メジャーデビューをかけて手売りした楽曲「愛の種」を披露した。
5人は白い衣装で登場。中澤が「今夜はなんと私たち18年ぶりにそろいました。この曲でスタートしたんですけど、久しぶりだね」とメンバーと顔を見合わせ、「一生懸命心を込めて歌わせていただきます」と伝えた。
歌唱後、中澤は「ホッとしているんですけど泣きそうです。ってか泣いています」と話し、飯田は「登場した瞬間みなさん泣いてて、待っててくださったんだなって」と涙。安倍も「20年ってファンの方も私たちもいろいろあった。そういうのもグッと感じながら歌って踊れたので感慨深かったです」と目を潤ませ、中澤が「この形でこの曲をみんなの前で歌えるのは本当に…ね、みんな!」と福田の肩を持つと、福田も「本当にうれしいです。ありがとうございます」と喜びを語った。
初期メンバーの18年ぶり再集結にファンも涙。SNS上では「初代全員揃うとか奇跡。号泣」「涙が止まらない」「5人揃って『愛の種』を歌ってくれるなんて夢のよう。感動しました」「本当に感動した モーニング娘。の原点を改めて感じました」「愛の種は感動泣いた...モーニング娘。を作ってくれて、繋いでくれてありがとう...」「モーニング娘。初期メン再結集は奇跡」「一期メンの愛の種、幸せすぎました…ありがとうモーニング娘。」などと感動の声が続出している。