世界最大級の総合旅行サイト「エクスペディア」の日本語サイトである「エクスペディア・ジャパン」はこのほど、同サイトがオススメする海外の年越しスポット4選を発表した。
まず1つめは、オーストラリアの「シドニー」。年越しの瞬間は、ランドマークであるハーバーブリッジとオペラハウスから無数の花火が打ち上がり、盛大に新年が祝われる。21時から見ることができる花火もあり、大人だけでなく家族全員で楽しめるのが嬉しい。日本よりも2時間早く、夏真っ盛りな中で迎えるカウントダウンは格別だ。
続いては、アラブ首長国連邦の「ドバイ」。世界一高い高層ビルであるブルジュ・ハリファのいくつもの階層から打ち上げられる花火は圧巻の一言だ。プラハ交響楽団のライブパフォーマンスや、ドバイ・ファウンテンの噴水ショーも同時に開催される。富豪都市ならではの桁違いなカウントダウンを過ごしたい人はぜひ。
大都市と広大な自然の両方を有する「オンタリオ」が3つ目に。オンタリオ州西側に位置するナイアガラの滝では、滝つぼを見下ろすことができるクイーン・ビクトリア公園から900キロ相当の花火が打ち上がっている中で新年を迎える。冬の期間限定で開催している音と光のショーも見逃せない。
スコットランドの「エディンバラ」が4つ目にピックアップ。大晦日から元旦まで開催されるお祭り「ホグマニー」では、バンドによるライブやクラシックコンサートが楽しめる。火を灯したトーチを持って30万人が行進するなど、各種イベントも目白押し。新年を迎えた瞬間は、エディンバラ城やカールトンヒルから花火が打ち上げられ、ヨーロッパならではの景色とともに年越しを体験できる。