LINEは12月13日、コミュニケーションアプリ「LINE」において、送信したメッセージを取り消せる「送信取消」機能を実装した。スマートフォン版とデスクトップ版の両方で利用できる。
送信取消は、誤送信したメッセージを24時間以内であれば取り消せる機能。機能自体は2017年11月に発表されていたが、このたび正式な実装がアナウンスされた。送信取消は、誤って送信したメッセージを長押しし、「送信取消」のメニューを選択すると行える。取り消し後は、「メッセージの送信を取り消しました」という内容のメッセージが送信者と送信相手のトークルーム上に表示される。
送信取消の対象となるのは、テキストやスタンプのほか、画像、動画、ボイスメッセージ、URL、LINE MUSIC、連絡先、位置情報、ファイル、通話履歴 (既読・未読問わず)。取り消しはグループトークや複数人でのトークでも行える。