Googleは12月13日、2017年のGoogle検索ランキングを発表した。Google検索で検索されたキーワードが対象で、調査期間は2017年1月1日から2017年12月8日まで。
2016年と比較して、2017年に検索が急上昇したキーワードである急上昇ランキング、同種のサービスや製品などを比較する時に検索される「〇〇 比較」ランキング、言葉の意味を調べる際に検索される「〇〇とは」ランキングを公開している。
急上昇ランキング
急上昇ランキングでは、1位が「小林麻央」、2位が「北朝鮮」、3位が「ドラクエ11」。このほか、「iPhone 8」が9位にランクイン。「iPhone X」もテレビや雑誌でたびたび取り上げられたが、ベスト10にはiPhone 8だけがランクインした。
- 小林麻央
- 北朝鮮
- ドラクエ11
- 台風
- wbc
- 松居一代
- 安室奈美恵
- 清水富美加
- iphone 8
- ブルゾンちえみ
「〇〇 比較」ランキング
「〇〇 比較」という検索ワードでは、1位が「政党 比較」、2位が「スマートスピーカー 比較」、3位が「ビットコイン 比較」であった。2017年は、LINEやGoogle、Amazonがスマートスピーカー(AIスピーカー)を日本で発売し話題となった。AIスピーカーという単語は、「ユーキャン新語・流行語大賞」にもノミネート。2017年のデジタルジャンルを代表する言葉となった。このほか、5位に「フリマ アプリ 比較」、10位に「vr ゴーグル 比較」がが入っている。
- 政党 比較
- ai スピーカー 比較
- ビットコイン 比較
- イデコ 比較
- ガス 自由化 比較
- フリマ アプリ 比較
- 電子 タバコ 比較
- ネット スーパー 比較
- 宅配 料金 比較
- vr ゴーグル 比較
「〇〇とは」ランキング
- 忖度 とは
- プレミアムフライデー とは
- リベラル とは
- 共謀罪 とは
- valu とは
- jアラート とは
- ハンドスピナー とは
- 溶連菌 とは
- 衆議院解散 とは
- 排他的経済水域 とは
Googleはほかにも、都道府県別の急上昇ランキング(衆議院選挙関連のワードは除く)や、話題の人ランキング、話題のドラマ、映画ランキングを同社のWebサイトにて公開している。