お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志、バナナマンの設楽統、女優の小池栄子が12日、東京・赤坂のTBSで行われた同局のバラエティ特番『クレイジージャーニー正月SP』(1月2日23:25~25:30)の収録後に取材に応じ、"クレイジージャーニー"として芸能人初参加を果たした歌手・俳優の滝沢秀明について語った。
独自の目線や強いこだわりを持って世界や日本を巡る人々(=クレイジージャーニー)が、常人離れした体験談を披露する同番組。今回の特番では、プライベートで世界中の火山を訪れ、灼熱のマグマに大接近する危険な冒険を楽しんでいるという滝沢がクレイジージャーニーとして初参加し、滝沢のマグマ接近の旅に番組が密着した。
滝沢は、南太平洋バヌアツ共和国のアンブリム島にあるベンボウ火山へ。まだチャレンジした人は4、5人だという、2年前にできたばかりの若い火山を訪れた。収録後、設楽は「思っていた以上にびっくりするくらいすごくて、なかなかの映像で驚きでした。スペシャルに芸能人を持ってきたじゃない」と驚いた様子。松本も「クレイジージャー二ーを呼んだらたまたま芸能人だった。すごい映像で見入っちゃいました」と目を丸くした。
また、滝沢がクレイジーだと感じた点について、松本は「動じない。あたふたしない。あれはどこで学んだんだろう」と話し、「年下と思えない。いま急に火事や地震になってもタッキーが誘導してくれるんじゃないか、タッキーについてたらなんとかなるかなという気にさせられた」とその落ち着きぶりに感嘆した。
小池も「ジャニーズの若い子たちは憧れでよく滝沢さんの名前が挙げる。今日すごい納得しました。人としてしっかり人なんだって」と絶賛。設楽は、マグマみたいなものが滝沢の中に流れているのではないかと言い、「だから共鳴するのかな」と笑った。