名古屋鉄道は11日、温浴事業への参入を発表した。1号店として愛知県豊橋市に温浴施設を建設し、2019年夏頃から営業を開始する。
温浴事業への参入は名鉄グループ中期経営計画で掲げる「総合生活サービス事業の展開」の一環として取り組むもので、日常型レジャーの提供を通してコミュニティの場を創出し、地域の活性化に貢献するねらいがあるという。
豊橋市にオープン予定の1号店は、約5,917平方メートルの敷地にバラエティ豊かな風呂と岩盤浴、リラックスエリア、幅広い年代層が楽しめる飲食エリアなどを備えた施設になる見込み。施設名称は未定。2018年夏頃から工事に着手する。