フィッツプラスが運営する「ダイエットプラス」はこのほど、「管理栄養士のおやつの食べ方」に関する調査結果を明らかにした。同調査は11月24日~30日、管理栄養士110人を対象にインターネットで実施したもの。
日常的におやつを食べているか尋ねたところ、55.5%が「時々食べる」、40.9%が「ほぼ毎日食べる」と回答した。「ほとんど食べない」という回答は3.6%に留まり、9割以上の管理栄養士はおやつを日常的に食べていることがわかった。
おやつを食べるとしたらいつ食べることが多いか聞くと、「午後」(67.0%)が最も多かった。次いで多いのは「夕食前後」(17.0%)で、最も少なかったのは「深夜」(3.8%)だった。
おやつを食べすぎたときに、カロリーの帳尻合わせのためにやっていることはあるか訪ねたところ「夕食を中心に次の食事内容や量で調整する」という声が多くを占めた。具体的には「野菜を多めにとる」「主食などの糖質や脂質を抑える」などで、ストレッチやウォーキングをするという声もあった。
ダイエット中の人にどんなおやつをすすめるかという問いに対しては、「ゼリー類」「フルーツ」という回答が多かった。ゼリーはこんにゃくゼリーやゼロキロカロリーゼリー、寒天を勧める声が多い。その他、ミネラルなどの栄養価が高いナッツや噛(か)みごたえのある乾物類、タンパク質を摂取できるヨーグルトなどがランクインした。