やまもと家にはボーイがふたり居ます。正確には1匹(犬のペン)と1人(樹)。私にとってはどちらも可愛い息子です。そんなボーイズを連れて年に2度、年末年始とお盆辺りにできるだけラッシュ時を避け、九州の実家に帰省しています。実家までひとっ飛びの空の道もありますが、ペン(犬)が一緒なので、必ず新幹線で帰省しています。いつも夫より一足先に、私一人でふたりを連れて東京駅から博多駅まで片道5時間、ゆらゆら揺られながら帰省しています。
現在樹は2才、本を読んだり映画を観たりして、じっと座って居られるようになりましたが、それまでの2年間は、本当に大変でした〜。「いったいあと何時間なのー!?」と時計を見ては何度もため息を吐いた道中。それも今ではすべてが良い思い出となっています。車内で泣き止まない小さな赤ちゃんを抱えて、不安そうな顔をしているお母さんを見つけると、心の中でエールを送っています!!「大変なのは今だけ、きっと楽になりますよ、電車での旅が楽しくなる日がきっと来ます!」と。
今回は赤ちゃんと一緒に新幹線で移動する際の、私なりのコツを少しだけご紹介します。