元モーニング娘。の中澤裕子、保田圭、吉澤ひとみが、10日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ボクらの時代』(毎週日曜7:00~)に出演し、モー娘。時代を振り返った。

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    吉澤ひとみ(左)と保田圭

初代メンバーの中澤、2期メンバーの保田、4期メンバーの吉澤。吉澤は「モーニング娘。はめちゃくちゃ体育会系。先輩は絶対だし、衣装、髪型、座る席…」と明かし、保田も「すごい体育会系」と同調し、「裕ちゃんは人が前歩くのあんまり好きじゃなかった。車でも一番前がいい」と中澤の当時の様子を明かした。

吉澤はまた「いまだに『姉さん(中澤)はバナナがダメだよ』っていうのは教えてます」と告白。保田が「マネージャーさん大慌てだった。裕ちゃん入る前に『大変! バナナがある!』ってどこかにやって換気して」と振り返り、吉澤も「それを知らない、たぶん辻なんですけど楽屋で食べてて、『何やってんだよ、廊下出ろ』って言って、そのあと姉さんが入って来て『バナナ臭い』って」と続けると、中澤は大爆笑していた。

その後、保田は中澤について「結婚して変わった」としみじみ。すると中澤は「なんで昔あんなに怖かったんだろう。心が人じゃなかった」と過去の自分について語り、「戦闘態勢を作らないとやっていけない、強い自分でいないと。ツンってつつかれたらバラバラってなりそうだから絶対弱みは見せたくないというのがあって」と打ち明けた。