お笑いコンビ・ジャルジャルの後藤淳平と福徳秀介が、8日に配信されたインターネットテレビ局・AbemaTV『エゴサーチTV』(毎週金曜22:00~23:00)にゲスト出演し、『M-1グランプリ2017』を振り返った。
若手漫才師の王座決定戦『M-1グランプリ2017』でファイナルまで進んだものの、残念ながら敗退してしまったジャルジャル。MCのキングコング・西野亮廣が心境を聞くと、後藤は「抜け殻状態です。終わったあとのネット配信番組では、ファイナリストが何で負けたか敗因を語り合うみたいな。なかなか酷でしたよ」と打ち明けた。
続けて、「そのネット番組で福徳が号泣しだして」と明かすと、福徳は「初めて泣きました。ずっと我慢してたんですよ。点数出た時に、泣きそうと思ったんですよ。悔しさとかじゃなくて、めっちゃ悲しかったんです。まさに誰もが笑うネタだと思っていたんですよ」とその時の心境を語った。
また、西野がネット上でジャルジャルについて検索すると、「ダウンタウンの松ちゃんが、ジャルジャル面白かったって言ったから、それだけで満足」など、視聴者からのツイートを発見。後藤は「だいぶ救われましたよ。松本さんが1番って言ってくれましたし」と言い、福徳も「天津の木村からLINEが来まして『俺と、松本さんだけが面白いと思っているから』」と続けると、西野は「木村さん、褒めることで松本さんと並ぶな」とツッコみ、笑いを誘った。
そして、「でも、やっぱりグランプリ取りたかったでしょ?」と西野が聞くと、2人は「取りたかったですよ! 来年ないと思って」と答え、「ネタを作るのに1年じゃ足りないんですよね。多分、来年がラストイヤーなんですよ。もちろん出ますよ!」と意気込んだ。
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