Amazonプライム・ビデオで配信中の特撮ドラマ『仮面ライダーアマゾンズ』が映画化され、『仮面ライダーアマゾンズ 完結編(仮)』として2018年春に劇場公開されることが明らかになった。12月9日より公開されている映画『仮面ライダー平成ジェネレーションズ ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー』のエンディング後の特報で明らかになった。
『仮面ライダーアマゾンズ』は、仮面ライダーオメガ/水澤悠(藤田富)、仮面ライダーアマゾンアルファ/鷹山仁(谷口賢志)や、アマゾン駆除を生業とする傭兵部隊・駆除班を中心にドラマが展開され、そのショッキングな内容やハードアクションが配信開始とともに話題を集めた。そしてその続編を描いたSeason2では新たな主人公・千翼(前嶋曜)とヒロイン・イユ(白本彩奈)に、Season1の面々や、新組織「4C」のメンバーが加わり、より複雑な人間関係の中でドラマが展開された。
同作のプロデューサーである東映の白倉伸一郎氏はマイナビニュースのインタビューで、「『アマゾンズ』はスタッフもキャストもみんな"濃い"ですよね。こういう"濃さ"というのは、その延長線上にまたなにかあるのではないかという気はしています」と語っていた。今回の発表を受け、各キャストたちも映画化の喜びと楽しみに待ってくれていたファンへの感謝をSNSなどで語っている。