EXILEの松本利夫と女優の井頭愛海が、カンテレのドラマ『大阪環状線 Part3 ひと駅ごとのスマイル』(来年1月16日スタート、毎週火曜24:25~ ※関西ローカル)で、3月20日に放送される最終話「芦原橋駅編」に出演する。
JR大阪環状線の駅を舞台に1話完結に描かれるオムニバスドラマの同作。2人が出演する「芦原橋駅編『私が魚になる前に踊って』」は、車椅子の少女・桃(井頭)が、兄・蒼太に会うため芦原橋駅に降り立つが、駅近くの蒼太のアパートの前で、いかにもガラの悪そうな男・黄川田(松本)と出会う。
「意外と、こういういかにもコワモテの役は初めてで…」という松本は「逆に新鮮でしたね。とは言え…、演じてみると案外すんなりハマっちゃうもんだなと思いました」とコメント。演じる黄川田は、東京出身で"エセ関西弁"を話す設定で、「関西弁で演じるのは2回目で、やはり難しかった」と苦労を語った。
一方の井頭は、『大阪環状線』に全話を通じて車椅子の少女として出演し、ドラマのイメージキャラクター的存在。大阪出身で関西弁は問題なく、明るく元気な役どころに「桃は、心がきれいで本当にいい子。人の気持ちもすごく考えられるし、なんか尊敬するなあと。何でも一生懸命頑張る姿に、自分も頑張ろう!と思いました」と笑顔を見せた。