アニヴェルセルは12月6日、「恋愛・結婚意識調査」の第49弾として、「プロポーズ後に相手の両親へ挨拶に行く際の手土産」に関する調査結果を発表した。調査は4月4日~5日、23歳~39歳の既婚男女1,236名を対象に、インターネットで行われた。
社会人になると、大事な取引先の重役への挨拶や、上司の自宅に招かれたりなど、大事な場面に直面することがあるだろう。そんな時、手土産に何を持って行くべきか悩む人も多いのではないだろうか。本稿で取り上げる「プロポーズ後の相手の両親への挨拶」も重要な場面の一つ。ここぞという時、どんな手土産を持参するべきか。是非、参考にしてもらいたい。
「プロポーズ後に相手の両親へ挨拶に行く際、どのような手土産を持っていきましたか。持参したものは、金額を併せてお答えください」と質問した結果、「お菓子」(73.3%)が断トツの1位に。特に、自分の地元名産のスイーツやお菓子などは、挨拶の場にふさわしい話のネタにもなるよう。続く2位は、相手がお酒好きだという情報を仕入れていれば「ワイン、焼酎、日本酒などお酒類」(22.8%)を持参するとのこと。3位には、「洋服や趣味関連のもの」(12.3%)となった。
また、「その他」の回答の中には、からだを気遣っての「マッサージ機」(男性/34歳)、自分の出身地の話にすんなりと入っていける「住んでいるところの特産品など」(女性/27歳)、コーヒー好きだと分かっていれば「コーヒー」(女性/25歳)といった回答が並んだ。
また、手土産にかける予算について聞いたところ、いずれの品も「1,000円~3,000円未満」と「3,000円~5,000円」と回答した人の割合が同じ程度だったことから、手土産にかける金額は3,000円がベースとなっていることがわかった。