ASUS JAPANは7日、Intelのデスクトップ向け「第8世代Core」プロセッサに対応するIntel Z370搭載マザーボード2製品の発売日を発表した。10月5日に国内発表した「ROG MAXIMUS X FORMULA」および「ROG MAXIMUS X CODE」の2製品で、発売日はいずれも2017年12月8日。
開発コードネーム"Coffee Lake-S"こと、デスクトップ向けの第8世代Coreプロセッサに対応したZ370搭載マザーボード。10月5日にASUSが情報公開したZ370搭載マザーボード9製品のうち、メインストリーム向けの「STRIX」や「TUF」シリーズは11月時点で発売しているが、今回、ヘビーゲーマー・オーバークロッカー向けとなる「ROG MAXIMUS」シリーズ2製品の発売日が12月8日と発表された。
いずれも価格はオープンで、「ROG MAXIMUS X FORMULA」の店頭予想価格は税込56,000円前後。「ROG MAXIMUS X CODE」の店頭予想価格は税込48,000円前後となる。
同社のZ370マザーボードでは、メモリ周り配線長を最適化することでノイズを低減する「T-Topology」に加えて、CPUとメモリ間の信号を最適化し、高クロック時での安定性を向上させる独自技術「OptiMem」も搭載されている。