タレントの岡田結実、子役の新井美羽が6日、都内で行われた「ワンダーウーマン・オブ・ザ・イヤー2017」授賞式に出席した。
同アワードは、ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメントが、最も活躍した著名人を表彰するというもの。その年に同社がリリースするエンターテイメント作品のイメージにあわせ、作品同様に日本中に感動や希望を与えた人の功績を称える。今年は12月2日にDVDとブルーレイが発売された『ワンダーウーマン』にかけ、主人公のワンダーウーマンのように芯の強さと可愛らしいキャラクターで幅広い世代から愛され、タレントとしてバラエティー番組などで活躍している岡田結実が選ばれた。
本作で主人公の幼少期の声を担当した新井美羽から花束を手渡された岡田は「芸能界で毎日楽しくやらせてもらっていますが、"頑張らなければ"とはずっと思っています。その頑張りを賞としていただけて、私はこの道が合っているんだと自信につながりました」と喜び、「この賞に甘んずることなく、これからも努力を怠らないで強い女性になっていきたいと思います」と更なる活躍に意欲を見せた。
また、本作の主人公ワンダーウーマン(ガル・ガドット)については「あんなに強いとやられてみたいと思いました。一発殴って欲しいなと。Mなんですかね?(笑)」と話して笑わせた。そんな岡田に新井が「キレイで面白くて私も大きくなったら岡田さんみたいになりたいです」と羨望の眼差しを向けると、岡田は「美羽ちゃんに言われたら変なことできないですね(笑)」と姿勢を正していた。
今やバラエティー番組で見ない日がないほど大活躍の岡田だが、「人が見ないところからコメントしたり、空気がシーンとなっている時に和ますコメントを言ったり、たくさんの方に気をかけている菊地亜美さんが好きです」と心はすっかりバラエティータレントの目線。その岡田は、両親が離婚騒動で揺れているが、「悲しいことだとは思っていません。芸人さんもたくさんイジってくれて笑いに変えてくれてうれしいと思っています」と動じていない様子だった。