10年以上昔のマザーボードが再入荷

TSUKUMO eX.にて、なぜかSocket 478のマザーボードが再入荷。ASRockの「P4i65G」という、865Gチップセットを搭載した古い製品なのだが、今からこれを使おうとすると、結構難易度が高い。CPUはPrescott世代のPentium 4だし、メモリはDDR400だ。もちろん新品はもう売っておらず、中古で見つけるのも大変だろう。価格は普通に9,158円。

  • ASRockの「P4i65G」。なぜ入荷したのかスタッフも首を捻るナゾ商品

  • 対応CPUは懐かしのPrescott。一応、SATA1.5GbpsとUSB2.0は使える

国内一貫生産を謳うM.2用ヒートシンク

親和産業の「SS-M2S-HS03」は、冷却ファンが付いたM.2 SSD用ヒートシンクだ。素材は放熱性の高い2mm厚のアルミニウムを採用し、日本製の超低硬度放熱シリコンパッドが付属する。ファンの取付位置は3カ所から選択可能。発熱場所に合わせて調整することができる。TSUKUMO eX.での価格は2,678円。

  • 親和産業の「SS-M2S-HS03」。お馴染みの長尾製作所による国産品だ

  • ファンの単品販売も。ネジや両面テープでヒートシンクに固定できる

冷却用には、XINRUILIAN製の25mmファン「RDM2510S」が付属。回転数は10,000rpmで、ノイズレベルは22.0dBAとなる。冷却性能をさらに高めるために、デュアルファン化も可能。増設用ファンの発売も開始されており、同ショップでの価格は1,069円。

  • ファンの取り付け位置は、このように3カ所から選択できる

  • デュアルファン化にも対応。冷却性能はさらに向上する