ジャストシステムは5日、東プレ製キーボード「REALFORCE」の「一太郎2018」発売記念モデルを取り扱い開始した。同社のショッピングサイト「Just MyShop」で5日から予約開始し、9日に発売。価格は日本語ワープロソフト「一太郎2018」バージョンアップ版セットで税込32,939円。用意数は限定500台で、販売予定台数に達し次第販売を終了する。
「一太郎2018」は、ジャストシステムが5日に発表した日本語ワープロソフト「一太郎」シリーズの最新版。出力レイアウトの種類が増加したほか、校正機能を強化し、レイアウトの細かな調整も行えるようになっている。
今回販売するキーボード「東プレ REALFORCE CUSTOM Limited Edition」は、2017年11月に東プレが発売したキーボード「REALFORCE」第2世代モデルをベースに、「ATOK」ショートカットキーを標準搭載したモデル。同キーボードは、入力時のオン位置を3段階で調節できるAPC(アクチュエーションポイントチェンジャー)機能を備え、第1世代と比べ16%の小型化や、耐久性、摩耗耐性の向上などが図られている。
ケースカラーはブラック。本体右上には「ジャストシステム×REALFORCE」ロゴをあしらい、[Esc]キーおよびATOKショートカットキーに「一太郎」ブランドカラーの赤を採用した。ATOKショートカットキーは3種を備え、「ATOKメニュー」「単語登録」「お気に入り文書」を1キーで起動できる。
主な仕様は、配列が日本語112キー、キートップがブラック+レッド(Escキー+ATOKショートカットキー3種)、スイッチが静電容量無接点方式、押下荷重がALL45g、ストロークが4mm、キーピッチが19mm、キー印字が昇華印刷など。フルNキーロールオーバーも備える。
インタフェースはUSB。本体サイズはW455mm×D142×H30mm、重量は1.4kg。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1 / 10。