日本財団は12月4日、遺言をテーマにした"第2回ゆいごん大賞「ゆいごん川柳」"の募集を開始した。締め切りは、同財団が「遺言の日」と定めた1月5日。入賞者はウェブサイトで発表されるほか、賞金が贈られるという。

  • ゆいごん川柳

    ゆいごん川柳

キーワードは、老後の生活全般、終活、遺言書、遺贈、相続争い、遺産分け、相続税の心配、家族へのメッセージ、エンディングノートなど。同コンテストでは、思わずクスっと笑ってしまうものから「あるある」と納得するものまで、ユーモアあふれる作品を募集している。募集期間は、2017年12月4日~2018年1月5日(郵送は当日消印有効)。

選考にあたるのは、同財団および全日本川柳協会となっており、結果は2月中旬頃に発表される予定となっている。なお、入賞賞品として、ゆいごん大賞(1作品)に10万円、入賞(3作品)に3万円、佳作(6作品)に1万円が、それぞれ贈られるという。

WEBでの申込み、詳細は「ゆいごん大賞」のサイトから。