アイドルグループ・KAT-TUNの亀梨和也が3日、日本テレビ系スポーツ報道番組『Going! Sports&News』(毎週土・日曜23:55~)に生出演。主演を務めるカンテレ・フジテレビ系ドラマ『FINAL CUT』(来年1月スタート)の撮影中に左手を骨折するけがをしたことについて言及した。
オープニングのトークでMCのくりぃむしちゅー・上田晋也から「ニュースで見たけどドラマの撮影中にケガしたの?」と振られた亀梨は「安全を考慮していただいた上での撮影だったんですけど、自分の能力不足といいますか、ちょっとした巡り合わせで左手を骨折してしまいました」と報告。
上田が「確かに腫れてるから思い切った提案するけど、ドラマの主演代わろうか?」とふざけて主演交代を提案すると、亀梨は「いけます。いけますから。いけますよ」と笑いながら返し、「頑張ります」と意気込んだ。
亀梨のけがについては、ドラマの公式サイトで同日発表。1日11時30分頃、都内の公園でアクロバチックなシーンの撮影中に左手を負傷し、病院で受診したところ骨折と診断されたという。病院からは「激しい動きはさけ、十分安全に配慮するように」とアドバイスを受け、当日18時の撮影から復帰し、その後も予定通り撮影を行っているとのことだ。