アイドルグループ・KAT-TUNの亀梨和也が、主演を務めるカンテレ・フジテレビ系ドラマ『FINAL CUT』(来年1月スタート)の撮影中に左手を骨折するけがをしたことが3日、わかった。ドラマの公式サイトで発表された。

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    関西テレビ本社

サイトでは「このたび、幣社の連続ドラマ『FINAL CUT』(2018年1月スタート)の撮影中、主演の亀梨和也氏(ジャニーズ事務所所属)が、けがをされました」と発表。「ご本人及び関係者の皆様に深くお詫びいたします」と謝罪した。

続けて、「12月1日(金)午前11時30分頃、東京都内の公園で、アクロバチックなシーンの撮影中、亀梨氏が左手を負傷されました。撮影を中断し、病院で受診したところ、骨折と診断されました」と詳細を説明。「その後、病院から『激しい動きはさけ、十分安全に配慮するように』とのアドバイスを受けて、当日午後6時の撮影から復帰し、その後も予定通り撮影を行っております」と、当日中に撮影に復帰したという。

そして、「亀梨氏ならびに関係者の皆様には、ご迷惑をおかけすることとなり、心よりお詫び申し上げます」とあらためて謝罪。「亀梨氏の一刻も早いご快癒を願うとともに、改めて番組制作の管理指導を徹底し、視聴者の皆様にも安心して番組を見ていただけるよう、より一層の安全対策強化を目指して、再発防止に取り組む所存です」としている。