若手漫才師の王座決定戦『M-1グランプリ2017』の決勝戦が3日、東京・六本木のテレビ朝日でスタート。注目の敗者復活は、スーパーマラドーナが勝ち取った。

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    『M-1グランプリ2017』決勝戦の敗者復活を決めたスーパーマラドーナ=ABC提供

今年は、結成15年以内のプロ・アマ4,094組がエントリー。敗者復活は、準決勝まで勝ち残ったランジャタイ、笑撃戦隊、からし蓮根、Aマッソ、三四郎、東京ホテイソン、アイロンヘッド、セルライトスパ、囲碁将棋、天竺鼠、霜降り明星、見取り図、ハライチ、南海キャンディーズ、アインシュタイン、さらば青春の光、大自然、ニューヨーク、相席スタート、スーパーマラドーナの20組(以上ネタ順)が参加し、視聴者投票で見事、スーパーマラドーナが1位となった。

2003年結成のスーパーマラドーナは、これで3年連続決勝進出。昨年は最終決戦まで勝ち進んだ強豪だ。

決勝戦は、スーパーマラドーナに、ジャルジャル、かまいたち、カミナリ、マヂカルラブリー、ミキ、さや香、とろサーモン、和牛、ゆにばーすの10組で争われ、司会の今田耕司が引いたおみくじ「笑御籤(えみくじ)」で当たった順番により、漫才を披露することになる。

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    敗者復活決定の瞬間=同