ロジクールは11月30日、映画の音響評価を行うTHX社の認定を受けたホームシアター用スピーカーシステム「ロジクール Z625 オプティカルインプット対応 スピーカーシステム + サブウーファー」(以下Z265)を発表した。発売は12月14日。価格はオープンで、参考価格は19,880円(税別)。
Z265は、右側用と左側用に2台のサテライトスピーカーと、専用のサブウーファーからなるスピーカーシステムだ。サテライトスピーカーの出力は1台につき最大70W、サブウーファーの出力は最大260Wで、計400Wの迫力ある音を表現。テレビゲームや映画の音声を、くっきりとしたサウンドかつ重量感のある低音で部屋全体に響かせる。
右側のスピーカーに、電源、音量、低音コントロールボタンを集約してあり、操作しやすい。このほか出力用のヘッドフォンジャックと入力用のAUXジャックも備えた。
サブウーファーの入力インタフェースは、3.5mmステレオミニジャック、2chステレオRCAピンジャック、オプティカル。ゲーム機、PC、スマホなど、最大3台までのデバイスを同時につないでおける。
サテライトスピーカーのサイズと重量は左右で異なる。右側のサイズはW116×H195×D135m、重量は900g。左側のサイズはW116×H195×D124mm、重量は850g。サブウーファーのサイズはW303×H282×D264mm、重量は6.4kg。電源ケーブルの長さは200cm、オーディオ入力ケーブルの長さは200cm、スピーカーとサブウーファーをつなぐケーブルの長さは200cm。