今年画業50周年を迎える永井豪氏のスーパープロジェクトとして、45年の時を経て復活する『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』。2018年1月13日(土)より全国公開となる本作のオリジナル・サウンドトラック『マジンガーZ / INFINITY』が、2018年1月10日(水)に発売されることが決定した。

このたび発売が決定したオリジナル・サウンドトラックCDは、新録した水木一郎によるオープニングテーマと、劇中音楽をたっぷり収録した通常盤に加えて、渡辺宙明によるオリジナルの『マジンガーZ』『グレートマジンガー』の主題歌、劇中歌、劇中音楽を、当時のアナログマスターテープからハイレゾリマスタリング。音源を6枚のCDに完全収録し、通常盤、別冊ブックレットとともに、三方背ケースに収めた特装盤の二種で発売される。さらに、来年1月のCD発売に先駆けて、12月3日(日)より「マジンガーZ / INFINITY バージョン(opening edit)」水木一郎が、全世界同時配信されることも決定している。

  • 特装盤

  • 通常盤

水木一郎が熱く歌い上げる! 「マジンガーZ / INFINITY バージョン」スペシャルMV

さらに水木一郎が歌う本OPテーマのスペシャルMVも公開。本映像は、水木一郎によるレコーディング風景と、劇中映像を合わせた超特別映像となっている。

水木一郎 「マジンガーZ / INFINITYバージョン」Music Video

45年前に「マジンガーZ」を作曲した昭和のアニメ・ヒーロー、特撮音楽界の巨匠・渡辺宙明氏の子息・渡辺俊幸氏によって現代的なアレンジを施され、さらにパワーアップした「INFINITYバージョン」。いまにもマジンガーZさながらの光子力ビームを放ちそうなほど鋭い眼光でレコーディングに臨んだ水木は、「ロケットパンチ」では強く拳を握りしめ、「ブレストファイヤー」では、劇中映像のマジンガーZのポージングと見事にシンクロさせるなど、歌詞に合わせてパワフルかつエネルギッシュに超熱唱している姿がうかがえる。

「当時初めてスタジオで録音したときと全く同じ、新鮮な気持ちで歌わせてもらいました」とレコーディング時を振り返る水木。先日開催された「北九州ポップカルチャーフェスティバル2017」にて、本楽曲を世界初生披露した際には「映画が大ヒットして、この歌をまたこの先も何十年も歌っていけるようにしたいなと思っています!」と、熱い想いも述べている。

永井豪画業50周年プロジェクト『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』は2018年1月13日(土)より全国公開。各詳細は公式サイトにて。

(C)永井豪/ダイナミック企画・MZ製作委員会