東プレは30日、PC用キーボード「REALFORCE」シリーズの第2世代モデル4機種を発表した。入力位置の深さを調節できる機能を搭載したAPCモデル2機種と、標準モデルと比べ静音化した静音モデル2機種で、同日から予約受付を開始する。発売日は12月7日。

APC(Actuation Point Changer)機能は、1.5mm/2.2mm/3mmの3段階で、キーの入力位置を設定できるもの。いずれも10月19日に発表された新モデルで、当初の発売時期は12月上旬となっていた。本体サイズや重量は4機種共通で、142×455×30mmと1.4kg。なお、第1世代の日本語配列フルサイズキーボードは、2017年内に生産を終了を予定する。

  • 「REALFORCE」シリーズ第2世代 APC+静音モデル

APCモデル

APC機能を備えた、テンキー付き108キー+4キー日本語配列キーボード。価格はオープン。カラーはブラック(R2A-JP4-BK)、アイボリー(R2A-JPV-IV)の2種類。

ブラックの押下圧は全キー45g、キーキャップは昇華印刷で、かな無し。アイボリーの押下圧は変荷重(30g/45g/55g)で、キーキャップは昇華印刷、かな有り。

APC+静音モデル

APC機能と静音機能の両方を備えた、テンキー付き108キー+4キー日本語配列キーボード。価格はオープン。カラーはブラック(R2SA-JP3-BK)、アイボリー(R2SA-JP3-IV)の2種類。

ブラックの押下圧は全キー30g、キーキャップは昇華印刷で、かな無し。アイボリーの押下圧も全キー30g、キーキャップは昇華印刷で、かな有り。