京王電鉄は井の頭線下北沢駅付近で橋の架け替え工事を実施することを受け、2018年2月18日始発から同日午前11時頃まで井の頭線渋谷~明大前間の列車を運休し、明大前~吉祥寺間で折返し運転を行う。
この工事は東京都と小田急電鉄が実施している小田急小田原線連続立体交差事業および複々線化事業にともない実施される。今回は井の頭線と小田急小田原線の交差部にて、2月17日終電後から2月18日にかけて上り線の橋(約37m)を架け替える。運休時間帯は工事の進捗により前後する場合があるが、工事終了後から順次運転を再開するという。荒天などで工事ができない場合は延期し、3月10~11日にかけて工事を行う。
運休当日はJR東日本、西武鉄道、小田急電鉄、東急電鉄、多摩都市モノレール、東京メトロ、都営地下鉄への振替輸送を実施するほか、渋谷~明大前間では始発時間帯から午前11時頃までバス代行輸送を行う。なお、下り線の橋についても5月中旬の同じ時間帯で架け替え工事を実施する予定で、日程は決まり次第、発表となる。