お笑いタレントの月亭方正が29日、東京・汐留の日本テレビで行われた同局系バラエティ特番『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル! 絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時!』(12月31日18:30～24:30)の会見に出席し、今年も過酷なお仕置きを受けたことを明かした。
月亭方正
12年目となる今年は、ダウンタウン(松本人志、浜田雅功)、月亭方正、ココリコ(遠藤章造、田中直樹)の5人が、新人アメリカンポリスに扮し、「ヘイポー州立おまめ中央警察署」でさまざまな研修を実施。数々な笑いのトラップに笑ってしまうと、お仕置きを受けることになる。
方正は「(他の)メンバーとは違う、お尻に一生の傷を負いまして」と切り出し、「お尻に壁画のような傷が付きました。エジプトの方の」と報告。会見場が微妙な雰囲気となり、浜田が「松本さん頑張って」とフォローを求めるも、松本は「まぁまぁウケてる方だと思います」と放置した。
他にも、浜田の身にアメリカンポリスならではの事象が発生したことや、「屁が出た、出なかった」というやり取りで、平均年齢50歳のベテラン芸人たちが、キャッキャするシーンがあることが予告され、松本は「今年は5人だけの密室が多かった」と総括。
方正は「ダウンタウンさんが『うわぁー!!』って言うてる部分は、今年は特に多かったと思います」と振り返りながら、「このS級タレントが、50(代)なかばになってこんなことせなアカンのか」と同情していた。
-
方正(左)に頭を下げさせて「ハゲとるやないか!」と、フットボールアワーのネタで遊ぶ松本人志
