歌手の近藤真彦(53)が、29日に放送されたTBS系情報番組『ビビット』(毎週月~金8:00~9:55)で、番組MCを務める事務所の後輩、TOKIOの国分太一(43)と対談。その中で、ジャニーズアイドルの結婚について語った。
近藤は1994年に結婚し、現在10歳の息子がいる父親。国分は2015年に結婚し、現在1歳の娘がいる父親。近藤は自身の結婚について、当初は相手の両親から反対されていたことを明かし、国分に「反対とかなかった?」と尋ねると、国分は「(相手の両親の)反対はなかったですけど、事務所の方に言うまでには時間がかかった」と振り返った。
すると近藤は「スタッフを説得するのに時間がかかったのはしょうがない。そういうもんだろ」と言い、「うちの事務所はファンの人に支えてもらっているという気持ちが強い会社だから、ファンの人たちを裏切ったらダメだよって。だから、ある程度いい歳になって、ファンの人たちも結婚したり、いい恋愛したりとか、そういう経験したなと思ったときに結婚できるんだよ、俺たちって」とジャニーズ事務所における結婚観を説明。
さらに、「俺たちだけが幸せで、可愛い子でいい子見つけたから結婚しますっていったらダメなんだよ。ずっと応援してくれた人が恋愛を経験して、時には結婚して子供ができて、といってもお前のこと応援してくれてて、その時にそろそろいいなって結婚できたんじゃないの?」と続けると、国分も「そうですね。タイミングは絶対ありますよね」と納得していた。