若手漫才師の王座決定戦『M-1グランプリ2017』決勝戦(ABC・テレビ朝日系、12月3日18:57~22:10)の審査員が29日、明らかになった。
昨年務めたダウンタウンの松本人志、オール巨人、上沼恵美子、中川家・礼二、博多大吉の5人に、春風亭小朝、渡辺正行が加わり、7人での審査となる。ABCでは「"今なお舞台に立ち続けている、笑いのプロフェッショナル"という視点から、審査をお願い致しました」と説明している。
決勝戦は、ジャルジャル、かまいたち、カミナリ、マヂカルラブリー、ミキ、さや香、とろサーモン、和牛、ゆにばーすの9組に、敗者復活戦(決勝同日14:30~16:30生放送)を勝ち抜いた1組を加え、10組が激突。昨年、上沼恵美子がカミナリに厳しい点数だったことも話題になったが、今年の採点にも注目だ。
ネタ順は、決勝の生放送で引かれる「笑神籤(えみくじ)」と呼ばれる抽選で決定。司会は、今田耕司と上戸彩のコンビが、6年連続で担当する。