現在、正式続編『風都探偵』が漫画雑誌『週刊ビッグコミックスピリッツ』(小学館)で連載中の特撮ドラマ『仮面ライダーW』より、仮面ライダーWのフォームの一つである「仮面ライダーW ファングジョーカー」が、バンダイの展開するアクションフィギュア「S.H.Figuarts」の上位ブランド「真骨彫製法」で立体化。2018年4月に発売される。価格は6,480円(税込)。
「S.H.Figuarts(真骨彫製法) 仮面ライダーW ファングジョーカー」の商品化は、『風都探偵』が連載されている『週刊ビッグコミックスピリッツ』で発表され、大きな話題を呼んだ。今回、セット内容をはじめ、さまざまなポージングカットが公開された。表面的でなく、人間の骨格を意識した造形を行っており、ヒーロー本来の"存在感"とフィギュアとしての"自然な可動"の両立を追求した「真骨彫製法」らしく、以前発売された「S.H.Figuarts」版よりもより劇中に近い印象に。「ファングジョーカー」の雄叫びポーズも自然にキマる。
『仮面ライダーW』は、平成ライダーシリーズ第11作目にあたる作品で、劇中に登場するキャラクターである左翔太郎(演:桐山漣)とフィリップ(演:菅田将暉)の2人で一人のライダーになるという斬新な設定が話題を呼んだ。『風都探偵』は今年8月からスタートし、10月2日発売の『週刊ビッグコミックスピリッツ』では表紙で桐山と菅田が久々の共演を果たすなど、熱い注目を集めている。
「S.H.Figuarts(真骨彫製法) 仮面ライダーW ファングジョーカー」は、腕からのアームセイバー、足のマキシマムセイバー、肩のショルダーセイバーを差替えで再現。肩から外した手持ちのショルダーセイバーも付属する。
セット内容は本体に加え、交換用手首左右各6種、ファングメモリ、ジョーカーメモリ、アームセイバー換装パーツ、マキシマムセイバー換装パーツ、ショルダーセイバー換装パーツ、ショルダーセイバーパーツ。