アイドルグループ・嵐のメンバーが主演するフジテレビ系の新春ドラマスペシャルが、来年は放送されないことが27日、明らかになった。
嵐のメンバーが主演する新春ドラマスペシャルは、2012年に大野智が主演した『もう誘拐なんてしない』を皮切りに、『ラッキーセブン スペシャル』(13年、松本潤主演)、『鍵のかかった部屋』(14年、大野智主演)、『大使閣下の料理人』(15年、櫻井翔主演)、『坊っちゃん』(16年、二宮和也主演)、『君に捧げるエンブレム』(17年、櫻井翔主演)と、毎年1月3日に放送されてきた。
だが、次の18年は放送されないことが決定。近年の視聴率は『君に捧げるエンブレム』が8.4%、『坊っちゃん』が10.4%、『大使閣下の料理人』が11.8%だった(ビデオリサーチ調べ・関東地区)。
なお、嵐による恒例のフジテレビ年末年始キャンペーンは「アラおめ!2018」として実施し、深夜帯にミニ番組『こたつDE嵐』(12月28・29 日25:25~25:35、30日26:35~26:45、1月1日25:40~25:50、2日25:40~25:50)を放送。
1月3日は『大使閣下の料理人』の再放送(12:00~14:30)、バラエティ特番『嵐ツボ(仮)』(16:15~18:00)、『VS嵐 2018賀正新春豪華2本立てスペシャル』(18:00~21:00)と、嵐の出演番組が集中的に放送される。
また、12月29日(14:55~16:55)には『VS嵐 春の2時間スペシャル』の再放送、12月31日(16:00~17:40)には『VS嵐 傑作選』が放送される。