日本マクドナルドは11月22日、「デラックスバーベキュー ビーフ」「デラックスバーベキュー チキン」(どちらも税込490円)を全国の「マクドナルド」店舗で発売。11月1日に発売した「デラックスチーズ」に続き、「アメリカンデラックス」シリーズの第2弾商品が登場。今回は、ソースで本場アメリカの風を感じられるという。早速食べてみた。
本場アメリカで人気のチポトレソースとは?
まずは、「デラックスバーベキュー ビーフ」は、ビーフパティとスモークベーコン、チェダースライスチーズ、たまごを3段のセサミバンズでサンド。ソースにはその名の通り、濃厚なバーベキューソースに、本場のアメリカで人気だというチポトレソースを合わせた。
ひと口食べてみると、バーベキューソースのこってりとした甘い味わいをまず感じる。その後に、唐辛子のピリッとした刺激に襲われた。おそらくこれがチポトレソースなのだろう。スパイシーでこってりとしたソースの味わいを、たまごがまろやかにまとめてくれている。食べ終わった後には、ベーコンのスモーキーさが余韻として残っていた。
チキンとたまごの組み合わせが絶妙!
一方の「デラックスバーベキュー チキン」は、ビーフパティをサクサクとしたチキンパティに変更したもの。こちらはビーフと比べて肉厚で、ボリュームがあるように見える。
チキンパティのサクサクとした食感とジューシーさは、前回の「デラックスチーズ チキン」のときから健在だ。たまごとチキンパティの組み合わせは、マクドナルドとしては珍しい印象を受けた。
2種類のソースを使ったことで、こってりとしたリッチ感のある両商品。販売は12月中旬までを予定している。また、今回も朝マックメニューとして、「デラックスバーベキュー マフィン」(税込330円)が登場しているので、こちらも食べ逃せない。