スタートトゥデイは11月22日、採寸用ボディースーツ「ZOZOSUIT (ゾゾスーツ)」を発表し、無料配布の予約受付を開始した。11月末頃から順次発送予定となっている。ZOZOSUITは、今後スタートするプライベートブランド「ZOZO」から展開される商品で「究極のフィット感」を実現するために役立てられるという。
ZOZOSUITは、スタートトゥデイとニュージーランドのソフトセンサー開発企業StretchSenseが共同開発した、伸縮センサー内蔵の採寸用ボディースーツ。トップスとボトムスの上下を着用し、スマートフォンとBluetoothで接続することで、人体のあらゆる部分の寸法が瞬時に計測できるという。計測したデータは、ZOZOTOWNアプリに保存可能だ。
スタートトゥデイは、計測した体型データの活用について、「ファッションECの課題であるサイズの不安を解消すべく、商品検索機能やレコメンド機能の更なる充実を図ります」とコメントしており、これにより新規のユーザーにとっても利便性の高いサービスの提供が可能になるとしている。
ZOZOSUITは無料で配布されるが、別途送料として税込200円がかかる。