みなさま、こんにちは! ディズニー大好きな吉田よしかです。今回は、11月8日~12月25日まで東京ディズニーランドで開催中の新キャッスルプロジェクション「ディズニー・ギフト・オブ・クリスマス」の見どころとオススメの観賞場所についてレポートします。
「ディズニー・ギフト・オブ・クリスマス」ってどんなショー?
東京ディズニーランドのシンデレラ城をスクリーンに、これまで上演されていた「ワンス・アポン・ア・タイム」に変わる新しいキャッスルプロジェクションとして登場したのが「ディズニー・ギフト・オブ・クリスマス」。"クリスマスの贈り物"をテーマに、ミッキーマウスとディズニーの仲間たちが心温まるストーリーを繰り広げます。
さまざまなディズニー映画の名場面には、家族への愛があり友情がありと心温まるシーンがいっぱい。このショーのために書き起こされた映像や楽曲はもちろん、ディズニー短編映画『メロディ・タイム』の一編である「冬の出来事(Once upon a wintertime)」のジョーとジェニーなど、普段はなかなか見られないキャラクターたちのほか、ピクサーアニメーションで活躍する今昔の人気キャラクターが数多く登場するのも見どころのひとつです。
なんといっても圧巻は、ショー後半のティンカー・ベルがミッキーマウスのクリスマスツリーに魔法をかけるシーン。フィナーレでは、プレゼントのボックスからディズニーの仲間たちが次々と登場し、華やかな花火とともシンデレラ城にメリークリスマスの文字が浮かび上がります。
また、ショー終了後はレーザー光線の中、空に雪が舞う演出も。大変美しい演出なので、すぐに動いてしまわずショーの余韻を楽しみましょう。
見やすい場所で鑑賞するポイントは?
「ディズニー・ギフト・オブ・クリスマス」は1日2回、17:35、21:15に開催(12月1日のみ18:00開催)、事前の抽選は行われていません。シンデレラ城正面の中央鑑賞エリアは座り見、その周辺は立ち見エリアとなります。
17時35分の回を、シンデレラ城正面のベストポジションから鑑賞したい場合、15:40に行われるクリスマスのパレード「ディズニー・クリスマス・ストーリーズ」終了前後には、中央鑑賞エリアで場所の確保をした方が確実です。
ショーが始まる1時間前(16時35分)から、レジャーシートを広げて待機することが可能。それ以前の時間帯で場所を確保する場合は、レジャーシートを自分が座る分だけの大きさにたたんで待機します(荷物のみを放置して場所を確保することは出来ませんのでご注意ください)。早くからショーに備える場合は、パレード前後の時間帯を目安に観賞場所の状況を確認しましょう。
なお、中央鑑賞エリア付近ではなく、少し斜めの位置(パレードコースなど)からショーを観賞する方法もあります。ただし、1時間ほど前になるとシンデレラ城が見えやすい場所は、混み合ってくる傾向にありますので、小さなお子様がいらっしゃる場合は迷子などにならないようご注意ください。
また、ワールドバザールのクリスマスツリー付近からお城に近い位置に立って鑑賞しても音楽と映像どちらも楽しめますので、場所取りができない場合はここからの鑑賞もオススメします。近くで見ても遠くから見ても楽しめるのがプロジェクションマッピングの良い点ですね!
初回より2回目の方が混雑度はゆるやか
過去開催の「ワンス・アポン・ア・タイム」や「フローズン・フォーエバー」でも同様ですが、17:35に開催される1回目より、21時15分開催の2回目の方が圧倒的にお客様の数が少なく空いている傾向にあります。お時間の調整が可能であれば、21時15分開催の鑑賞がオススメです。
園内の気温は、海風の影響もあり天気予報の数値よりもかなり寒く感じられます。待つ間はかなり冷え込みますので、携帯用カイロや手袋、マフラー、耳当てなど防寒対策をしっかりして、素敵なクリスマスのひとときをお過ごしください。次回はクリスマスのフードについて紹介します。お楽しみに。
(c)Disney/PIXAR
著者プロフィール: 吉田よしか(ヨシダヨシカ)
東京ディズニーランドが開園した1983年以降、30年以上に渡りパークに通い続けているディズニーの達人。年間300日以上パークに足を運び、最新情報やディズニー関連情報などを毎日紹介するAmeba公式ブログ『吉田さんちのディズニー日記』は1日平均50万PVを誇る。