2017年11月11日より劇場上映がスタートした『ご注文はうさぎですか?? ~Dear My Sister~』だが、公開から1週間が経った11月19日(日)に、大阪・梅田ブルク7にて、舞台挨拶が行われた。
舞台挨拶に登壇したのは、前日に『チマメ隊 ワンマンライブ chimame march in OSAKA』を終えたばかりの徳井青空(マヤ役)、橋本裕之監督、そして司会の松澤千晶の3人。上映後の舞台挨拶ということで、作品の内容についてのトークが繰り広げられた。
今回のエピソードは、ココアとチノの壮大なラブストーリーだったのではないかと徳井と松澤が女子目線での感想を語り合い盛り上がった。その後も、女子ならではの心情の変化やキャラクター同士の友達を思う気持ちにキュンキュンしたと徳井が熱弁。監督はその熱さに少し圧倒されながらも「このキャラクターたちは基本的に人のことしか考えていないんです」と答えていた。
またラストのシーンに監督が込めたメッセージを語るなど、かなり深い話がたくさん飛び出した舞台挨拶。あっという間に舞台挨拶の時間が過ぎていたことに対して、「パンのディテールの話ができなかったー! すっごく美味しそうなんです!」と徳井が悔しそうにする一幕も。だが、このようにいくらでもいつまでも語れてしまうのが、この作品の魅力と言えるだろう。
最後は、徳井と監督からファンへの感謝が語られ、舞台挨拶は終了した。
「先週からスタートして、こうして2週目もたくさんの方が見に来てくれているのを本当にうれしく思います。かわいくて癒されて温かくなる作品なので、何度も何度も見に来てほしいです。そして原作やCD、チマメ隊もたくさん活動していきますので、引き続き応援よろしくお願いします」(徳井青空)
「劇場上映までできるようになったのはみなさんのおかげです。まだまだ自分もこの作品を作っていきたいです。実現するかどうかはわからないですが、これからも続いていけばいいなと思っていますので、『ごちうさ』を応援していただければうれしいです。今日はありがとうございました」(橋本監督)
『ご注文はうさぎですか?? ~Dear My Sister~』は、現在公開中。各詳細は特設サイトにて。
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