森の寄宿舎で暮らす12匹のくまのこたちの物語を描いた絵本「くまの学校」。累計発行部数220万部を超える人気絵本のキャラクターは、そのかわいさから幅広い年代に愛されている。
そんな絵本の世界が散りばめられた期間限定のダイニングカフェがこのほど、東京スカイツリータウン・ソラマチにオープン。親子で楽しめる店内の工夫やインスタ映え間違いなしのメニューの魅力を早速紹介しよう。
ふわふわパンケーキやかわいいカフェメニューたち
2017年11月10日~2018年1月14日の期間、東京スカイツリー・ソラマチ4階にオープンする「the bears'school Dining Cafe」(くまのがっこう ダイニングカフェ)。お店の魅力はなんといっても、絵本のキャラクターをイメージして作られたメニューの数々だ。
パンケーキのプレートごはんとしては、「エッグベネディクト」(1,480円)、「あったかビーフシチュー」(1,580円)、「スイーツプレート」(1,360円)などをラインナップ。いずれも主人公のキャラクター「ジャッキー」をかたどったパンケーキがついてくる。
メニューの中には、提供時にオリジナルのカバーが付いてくるものも(持ち帰りは不可)。ページを開くと物語やメッセージが描かれていて、まるで絵本の世界を開いていくような仕掛けとなっている。
キッズプレートもあるので親子で訪れても安心だ。
また、カフェメニューも充実。このうち、「スーベニア ミニマグアイス」(980円)、「スーベニア ココア」(1,480円)などのメニューはなんと、カップを持ち帰ることもできる。
さらに「雪降るオーロラソーダ」(880円)は、さまざまな材料をグラスに注いでいくことによって、ジャッキーの初恋の相手・デイビッドが見せてくれた「オーロラ」が表現できるドリンク。味だけでなく、作ってみて、目で見て楽しめるメニューとなっている。
付いてくるコースターは6種類。持ち帰りが可能なので、どの種類が出てくるか楽しみにしていよう。
絵本の世界を表現した店内
店内では、絵本などで登場するイラストをいたるところで見られるのも楽しい。面白いのが、実際の絵本が楽しめる小さな"校舎"が設置されていること。
校舎内に設置されたスタンプを押して招待状を作成すると、渡した相手の飲食代が10%割引になるサービスも行われているので、チェックしてみよう。
オリジナルグッズを見逃すな!
飲食を楽しんだあとは、楽しいおみやげ選びの時間だ。テイクアウト商品としては、ボトルプリン「マオマオのミルクプリン」(各500円)を2種用意。ここでしか買えない限定グッズ「ぬいぐるみ」(3,980円)、「ランチトート」(1,800円)、「マカロン」(1,380円)なども忘れずにチェックしておこう。
クリスマスシーズンには新しいメニューも登場予定とのこと。週末や子どもの冬休みに、スカイツリーの観光さながら訪れてみてもいいかもしれない。
※価格は全て税別
※本文の情報は11月9日取材時のもの
●Information
「the bears'school Dining Cafe」(くまのがっこう ダイニングカフェ)
住所: 東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ4階
営業時間: 10~22時
定休日: 施設に準ずる