俳優の大泉洋が、テレビ朝日系バラエティ番組『夜の巷を徘徊する』(毎週木曜24:15~ ※一部地域除く)にゲスト出演。23日・30日の2週にわたって、埼玉・西武園ゆうえんちを徘徊する。

マツコ・デラックス(左)と大泉洋=テレビ朝日提供

マツコ・デラックスが夜の街に出没し、あてもなく気の向くままにその地を徘徊していく同番組。大泉は「娘の幸せしか考えてない! 娘の喜ぶ顔を見るために生きてる!!」と豪語するほど、ひとり娘を溺愛していることから、マツコとともに"子どもと遊べる穴場スポット"を求め、夜の「西武園ゆうえんち」を訪問する。

現地で落ち合うと、大泉は「正直こんなに遠いと思わなかった…」とボヤき、マツコが軽くたしなめながら徘徊がスタート。テレビでの共演はほぼないものの、実はプライベートで一緒に食事をしたことがあるという仲良しの2人は、リラックスムードで楽しそうに園内へ足を踏み入れる。

そんな2人は、園内で出会う人々と自然体で交流。カップルのチュー写真を撮ってあげたり、バイキングに乗るのを勧めてくる韓国人の女の子から「酔ったらハグしてあげます」と言われて大泉が照れたり、従業員たちのネームプレートに書いてあるニックネームにツッコんだりと、フレンドリーに一期一会を堪能していく。

家族連れに遭遇すると、大きなマツコを見てビックリして泣き出す1歳児や、恥ずかしくて親にしがみつく4歳児など、愛らしい子どもたちを目の当たりにしたマツコは、とろけるような笑顔を見せながら「かわいい…」とポツリ。そして、ふいに大泉に対して「家族になろうよ」と提案し、笑いながらはぐらかそうとしていた大泉に、「叔母という立場でいいから、家族として接したいの。学費半分出すから!」と食い下がる。