『フルメタル・パニック！』アーバレストが1/60プラモデルで登場、咥え状態も再現

ホビーメーカーのコトブキヤより、『フルメタル・パニック！』の主役機「ARX-7 アーバレスト」が1/60スケールのプラモデルになって登場。メカデザイナーの海老川兼武氏による完全監修のもと、新規設計により広い可動範囲と、高密度なディテールを余すことなく再現している。2018年4月発売予定で、価格は6,264円(税込)。

プラモ化にあたり数々のギミックが搭載されており、ボクサー57mm散弾砲（ショットガン）は手に持たせるほかにアタッチメントを取り付けて腰後部または太ももに装着可能に。GRAW-2単分子カッターは手に持たせるポーズや、ホルダーに納めた状態で太ももに装着することもでき、さらにアタッチメントを取り付けることで腰後部にも装着できる。

M1108対戦車ダガーは手に持たせるほか、特徴的な「咥え状態」を再現したものが付属。 XM18ワイヤーガンの射出はリード線を使用した差し替えパーツにて再現する。そして、本機の最大の特徴でもある「ラムダ・ドライバ展開状態」は、各部の可動と差し替えパーツにて再現可能になっている。

(C)1998 賀東招ニ・四季童子