女優・りょうが、23日に放送されるフジテレビ系ドラマ『刑事ゆがみ』(毎週木曜22:00~)の第7話で、稲森いずみと21年ぶりの共演を果たす。
浅野忠信演じる弓神適当と神木隆之介演じる羽生虎夫の凸凹バディ刑事が、難事件を解決していく同ドラマ。第7話では、2人の上司である菅能(稲森)の親友・近江絵里子が服毒死した事件を捜査するが、その絵理子を演じるのが、りょうだ。
稲森が共演するのは、同局系『ロングバケーション』(96年)以来21年ぶりとなる、りょうは「もう20年前なんですね…稲森さんと久しぶりにお会いしましたが変わらず美しい! 美しさとクールさとかわいらしさと、フワッと包み込んでくれるような大人な空気感が大好きです」と感想を語った。
劇中では、絵里子が自殺するはずはないと考えた菅能が、弓神たちに交友関係を徹底的に洗うよう指示。すると、あるアルバイトを通して親密になっていた三枝優里にたどり着き、絵里子には誰にも言えなかった秘密があることが発覚する。
その優里を演じるのは、早見あかり。早見は「浅野さん、神木さんが演じられる凸凹バディの空気感が大好きでしたので、一緒にお芝居をするのがとっても楽しみです。今、この時代だからこそ作れる作品だと思います」とコメントを寄せている。
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