1997年に放送されたアニメ『少女革命ウテナ』の放送20周年を記念して、2018年3月にミュージカル化されることが決定した。
『少女革命ウテナ』は、王子様に憧れる男装の少女・天上ウテナが「薔薇の花嫁」と呼ばれる少女・姫宮アンシーと出会うことから<世界を革命する力>を手に入れるための闘いに巻き込まれていく物語。少女たちが抱える心の闇やコンプレックスを哲学的な言葉と独創的な切り口で描き、同年代の少女たちに大きな衝撃を与えた。
ミュージカル『少女革命ウテナ~白き薔薇のつぼみ~』では、ウテナがアンシーと出会い、桐生冬芽や西園寺莢一など生徒会メンバーと「薔薇の花嫁」を奪い合う決闘が描かれる。
脚本・演出は、舞台『男水!』やミュージカル『ヘタリア~In the new world~』などを手掛けた気鋭の演出家・吉谷光太郎氏が担当。そして、ミュージカル化にあたり、スーパーバイザーに『少女革命ウテナ』の生みの親である幾原邦彦監督が参加することも決定している。
ミュージカル『少女革命ウテナ~白き薔薇のつぼみ~』は、2018年3月8日(木)~18日(日)の上演予定。各詳細は公式サイトにて。
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