マクロミルは11月14日、有職者の年末年始の過ごし方に関する調査結果を発表した。調査期間は2017年10月31日~11月1日、有効回答は20~69歳のマクロミルモニタ会員1,000人。
平均予算は3万6,131円
年末年始の休暇について尋ねたところ、2017年の仕事納めは、「12月29日(金)」が40.5%、「12月28日(木)」が33.3%となり、12月28日か29日のどちらかが仕事納めとなる人が73.8%を占めた。
一方、2018年の仕事始めは、「1月4日(木)」が45.0%、「1月5日(金)」が26.0%と、計71.0%がこの2日間に年始の初仕事となることがわかった。
年末年始に実際に取る予定の連休日数は平均6.1日。この結果から、12/29~1/3または12/30~1/4が休みになる人が多いことがうかがえる。なお、理想の連休日数は平均8.2日で、理想と現実の間には2日間の差がある結果となった。
今年の年末年始に使う予算は平均3万6,131円(家賃、公共料金、通信費などの固定費は除く)。休暇が取れたら何をして過ごしたいかとの問いに対しては、「テレビを観る」が48.3%、「初詣に行く」が46.1%、「大掃除をする」が42.7%、「おせちを食べる」が40.3%、「睡眠をたっぷりとる」が35.2%の順となった。
年末セールに行く人は24%で、平均予算は2万2,031円。年始の初売りセールに行く人は31.2%で、平均予算は2万3,116円となった。