俳優の綾野剛が主演を務めるTBS系ドラマ『コウノドリ』(毎週金曜22:00~)の第5話が10日に放送され、平均視聴率が10.6%だったことが13日、わかった(関東地区、ビデオリサーチ調べ)。
初回12.9%、第2話11.8%、第3話11.9%と推移し、第4話で13.6%と自己最高を記録したが、第5話は3ポイント大幅ダウンとなった。
講談社『モーニング』にて人気連載中の鈴ノ木ユウの同名漫画をドラマ化。2015年10月期に放送された前作に続き、産婦人科医と天才ピアニストの2つの顔を持つミステリアスな主人公・鴻鳥サクラを綾野剛が演じている。また、松岡茉優、吉田羊、坂口健太郎、星野源、大森南朋らオリジナルメンバーが前作に引き続き出演し、新キャストとして宮沢氷魚や古畑星夏らが加入。豪華ゲストも見どころとなっている。
第5話では、サクラ(綾野)の元に妊娠27週の妊婦・西山瑞希(篠原ゆき子)が診察に訪れ、診断の結果、切迫早産の可能性があるので急遽入院することに。瑞希は、同じく切迫早産で入院している妊婦・七村ひかる(矢沢心)と同じ病室になり、2人はすぐに仲良くなる。そんな中、瑞希の赤ちゃんに予測できない事態が起こり……といった展開だった。