アサヒ飲料はこのほど、「秋の脂肪のつきやすさ」に関する調査結果を明らかにした。同調査は10月17日~18日、30~40代の男女500名を対象にインターネットで実施したもの。
秋は他の季節と比較し、「体脂肪」がつきやすい季節だと思うか尋ねたところ、80%が「はい」と回答した。その理由について聞くと「おいしいものが多い季節で、体のラインが見えにくい服装になるので気にせずに食べてしまう」(38歳・女性)、「寒くなり運動が億劫(おっくう)になっている」(32歳・男性)などの意見が寄せられた。
秋の食習慣として行っていることを聞くと、1位は「さんまや鮭など、脂ののった旬の魚を食べる機会が増える」(57%)、2位は「秋季限定のスイーツを購入する機会が増える」(45%)、3位は「栗ご飯など炊きこみご飯を食べる機会が増える」(44%)となった。
「つい食べ過ぎてしまった」と後悔した経験があるか尋ねたところ、90%が「はい」と回答した。
秋に「体脂肪対策」を行った経験はあるか聞くと、53%が「いいえ」、47%が「はい」と回答した。実際に行ったことを聞くと「我慢せずに食べる分、移動する時はバスや車を徒歩に変える」(37歳・男性)、「食べ過ぎてしまうので、サプリメントを飲んだ」(47歳・男性)などの意見があった。
秋こそ「体脂肪」を減らしたいと思うか尋ねたところ、67%が「減らしたい」と答えた。これだったら実践できると思う「秋の体脂肪対策」としては「つらい対策は続かないので、続けられる方法」(30歳・女性)、「食べたいものを我慢しするとそれはそれでストレスになるので、体脂肪のつきにくいものを食べられたら」(32歳・女性)といった声があがった。