2017年はスター・ウォーズの第1作公開から40周年を迎えるとあって、さまざまな企業がコラボレーションしている。NVIDIAは11月7日(米国時間)、スター・ウォーズ仕様のTITAN Xp搭載グラフィックスカード「NVIDIA TITAN Xp Collector's Edition」を発表した。米国、英国、ドイツ、フランスで販売する。価格は1,200ドル。
NVIDIA TITAN Xp Collector's Editionは、ライトサイドのJedi Orderと、ダークサイドのGalactic Empireの2モデルを用意。ファンには反乱同盟軍や銀河帝国のロゴをあしらい、外装もそれぞれの組織で使うアイテムを模している。本体にLEDを搭載し、Jedi Orderは緑、Galactic Empireは赤とライトセーバーを意識したカラーリングとなっている。
スペックは、通常のTITAN Xpと変わらず、CUDAコアが3,840基、ベースクロックが1,582MHz、メモリが384bit接続の12GB GDDR5X、メモリスピードが11.4Gbps、PCとの接続インタフェースはPCI Express 3.0x16、補助電源ピンは8ピン+6ピン、出力インタフェースはHDMI×1、DisplayPort×3。