パワービジョンの日本法人・臻廸(しんてき)日本は11月11日、タマゴ型ドローン「PowerEgg」を一般ユーザー向けに発売する。推定市場価格は190,000円前後(税込)。
PowerEggは、レオナルド・ダ・ヴィンチの「ウィトルウィウス的人体図」に表されている黄金比をもとに、デザインや設計を行ったドローン。操作は同梱のリモコンで行う。最大飛行時間は23分で、飛行速度は13m/秒だ。4K UHD撮影が可能なビデオカメラを搭載。カメラは360度回転し、様々な角度の映像を撮れる。「3軸ジンバル」機能により、空撮中でも映像がブレない。また、最大5km離れた距離からでも、720pの映像をリアルタイムでスマートフォンやPCに転送可能だ。写真撮影にも対応。最大1,200万画素(4,254×3,264ピクセル)の写真を楽しめる。本体サイズは対角448mm、重量は2,100g。
ドローンは、人口が集中する地域で飛ばす場合には許可が必要。ルールを守って、安全に楽しみたい。ドローンを飛ばすルールについては、国土交通省のWebサイトが詳しい。
発売を記念して、キャンペーンも行う。11月11日から11月30日までにPowerEggを予約注文した先着150人に、PowerEggを持ち運べるバックパック「PowerVision Pack」をプレゼントする。予約は、パワービジョンのWebサイトから可能だ。