女優の橋本環奈が9日、東京・後楽園の東京ドームシティで行われた「ときめくスイーツ-光り輝くあま~い贈り物-」イルミネーション点灯式に出席した。

橋本環奈

東京ドームシティでは、11月9日から2018年2月18日の期間に、毎年恒例となっている冬のイルミネーション「ときめくスイーツ-光り輝くあま~い贈り物-」を開催。昨年に続いてクリエイティブディレクターの長谷川喜美氏が企画からデザインまでを手掛け、見て楽しく、思わず食べたくなるようなスイーツのイルミネーションを展開していく。

イルミネーション初日となったこの日は、橋本環奈が点灯式に登場。リハーサルの後に本番で点灯のボタンを押して会場にイルミネーションが灯り、「すごくキレイだと思いました。前回ここにリリースイベントで来た時は、クリスマスが近くて点灯されていましたが、まさか自分で点灯できるなんて思いませんでした。アーチ状で可愛いですね」と感動した様子。イルミネーションのイベントということでクリスマスの思い出について聞かれると「クリスマスは家族といつも家にいて、パパとママがご飯を作ってくれました。サンタさんは小学生ぐらいまで来ていて、サンタさんに欲しいモノを紙に書いて窓に張っていましたよ。サンタさんが窓から入ってくると思ったので(笑)」と幼い頃の思い出話を披露しつつ、今年のクリスマスの予定を「仕事です。年内はお休みもなく仕事ですね。福岡に帰れてないので、時間があったら福岡に帰って地元の友だちや家族とクリスマスを過ごしたいんですけど」と願望を語った。

また、この日は「2017ユーキャン新語・流行語大賞」のノミネート語30が発表されたが、それにちなんで自身の流行語を問われて「『鼻ほじ!』です。今年は(自身がヒロイン役を演じた)『銀魂』が公開してから『鼻ほじ』と言われることが多かったので、自分の中ではそれが流行語だと思います。あんなに大きなスクリーンで鼻ほじっているみたことないと友だちから言われ、自分でもびっくりしました」と回答。その橋本は今年3月に福岡の高校を卒業し、4月からは芸能活動に専念しているが、「生活スタイルが全然変わりました。羽田空港に行かなくなりましたね(笑)。今までは東京から始発でリッチに飛行機通学でしたが、それがなくなったのが私の中ではビックニュースですね」と激変したライフスタイルを明かしていた。