サードウェーブデジノスは11月9日、クリエイター向けPC「raytrek」シリーズとして、NVIDIA GeForce GTX 1070 Tiを搭載するモデル「raytrek-V ZV」を発表した。全国のドスパラ店舗、および通販サイトで販売開始し、直販価格は税別価格209,980円。
グラフィックスにNVIDIA GeForce GTX 1070 Tiを採用するクリエイター向けデスクトップPC。GeForce GTX 1070 Tiは、CUDAコア2,432基と、8GBのGDDR5メモリを搭載したNVIDIA最新GPUで、GeForce GTX 970と比較して約2倍のグラフィックス性能を発揮する。
また6コア12スレッドの第8世代Intel Core i7-8700Kや、SSDとHDDのツインドライブの採用などで全体的な処理速度も向上。写真 / 映像 / 3Dレンダリングなどの重い処理を、高速で処理できる。
主な仕様は、CPUがIntel Core i7-8700K(3.7GHz)、チップセットがIntel Z370、メモリがPC4-21300 DDR4 16GB(8GB×2)、ストレージが500GB SSD+2TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1070 Ti(8GB)、光学ドライブがDVDスーパーマルチ。OSはWindows 10 Home。
インタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、USB 3.0×8、HDMI×1、DVI×1、DisplayPort×3、SDメモリーカードスロット、microSDメモリーカードスロットなど。本体サイズは約W207×D509×H440mm、重量は約13kg。